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Facebookは「化粧」で、Googleは「スッピン」だ。SNSを見て落ち込むな【『誰もが嘘をついている』2/3】

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あなたの友人は、本当に幸せなのか?

FacebookやInstagramを開けば、そこは地上の楽園だ。友人はハワイでカクテルを飲み、完璧な子供たちは笑顔で走り回り、夫婦は結婚記念日を祝っている。それを見たあなたは、ふと自分の地味な日常と比べてため息をつく。「みんな幸せそうなのに、なぜ自分だけパッとしないんだろう」。

だが、安心していい。セス・スティーヴンス=ダヴィドウィッツは著書『誰もが嘘をついている (Everybody Lies)』で断言する。「それは全て、編集されたハイライトリールに過ぎない」。 データは嘘をつかない。Facebookでは「夫が大好き」という投稿が溢れているが、Google検索のデータを見れば、「夫 むかつく」「夫 口臭」という検索ワードの方が、はるかに多く入力されている。SNSは「見せたい自分(化粧)」を発表する場所であり、Google検索こそが「本当の自分(スッピン)」を映し出す鏡なのだ。

「ソシャゲ」化する人生

著者は、SNSを「現代のデジタル・メイクアップ」と呼ぶ。 例えば、「The Atlantic (米国のクオリティ月刊誌)」誌の購読者数はFacebook上では膨大だが、実際の購読者数はその数分の一しかいない。人々は「知的な雑誌を読んでいる自分」を演出するために「いいね」を押すが、実際にはクリックすらしていないのだ。

私たちは、他人の「演出された幸福」と、自分の「編集されていない現実」を比較して勝手に落ち込んでいる。これは、映画の予告編だけを見て「自分の人生は地味だ」と嘆くようなものだ。SNS上の幸福は、ソーシャルゲームのレアカードのようなもので、ただのデジタルデータに過ぎない。その裏側で、彼らもまた深夜に孤独を感じ、Googleの検索窓に「寂しい 埋め方」と打ち込んでいるかもしれないのだ。

データが教える「比較」の無意味さ

Googleの検索データが教えてくれる最大の教訓は、「誰もが同じように悩み、苦しんでいる」という事実だ。 セックスレス、借金、コンプレックス。表向きは完璧に見えるあのインフルエンサーも、裏ではあなたと同じキーワードを検索している。人間の悩みなんて、統計的に見れば驚くほど似通っているのだ。

だから、他人の投稿を見て嫉妬する必要など1ミリもない。それは彼らが必死に作り上げた「虚構の作品」であって、現実ではないからだ。ビッグデータが暴いたのは、人類全員が「見栄っ張りで、弱くて、少しだけ嘘つき」だという、愛すべき、そして救いようのない事実だけだ。

物理的に「虚構」を閉じ込めろ

この「比較地獄」から抜け出す最も確実な方法は、アプリを消すことではなく、アプリを特定時間操作できなくするアプリを使うことでもない。スマホそのものを封印することだ。その最終手段としておすすめできるのは、『Kitchen Safe タイムロッキングコンテナ』だ。

これは、タイマーをセットすると、指定した時間まで絶対に開かない「物理的な牢獄」だ。スマホ(やスナック菓子、ゲームコントローラー等の誘惑)を入れて蓋を回す。それだけで、あなたの世界からデジタルの虚飾が消え去る。SNSの通知も、他人の自慢話も、一切届かない。そこにあるのは、静かで、誰とも比較しなくていい、あなただけの「本物の時間」だ。

5000円ほどの小さなサイズから1万円を超える大きなものまでラインナップされるが、嘘の世界から脱出し、自分のやりたいことに集中できるチケット代(年間パス状態)と考えれば、安すぎる投資だろう。

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